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佐原 宏典

佐原 宏典
氏 名佐原 宏典 (SAHARA Hironori)
博士(工学)
職 位教授
E-Mail sahara@tmu.ac.jp
研究室HPhttp://www.comp.sd.tmu.ac.jp/ssl/外部リンク

担当科目

  • 宇宙機システム工学演習
  • 情報リテラシー実践Ⅰ
  • 基礎ゼミナール
  • 基礎振動工学
  • 宇宙航行力学
  • 宇宙航行力学特論(大学院)

研究室紹介

平成20年度新設の研究室です.

当研究室では革新的な宇宙システムや宇宙の利用法の提案と,革新的技術の研究開発や現象の解明の理論的・実験的研究を通して,宇宙の敷居を下げ,宇宙をより身近なものとすることを目指して行きます.

研究テーマはみなさんの興味を尊重しながら話し合って決めて行きたいと考えています.みなさんの柔軟な思考によって斬新なアイデアが浮かべばどんどん提案して下さい.また,こちらで提案予定のテーマもあるのでぜひ進めて下さい.

進捗や周辺知識の習得などのために,週1回のゼミを予定しています.

また,学会や他機関との共同研究,特に研究室では大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)への加盟を考えていますので,それらへの積極的な参加を期待します.

宇宙をもっと面白くして行きましょう!

研究内容

革新的な宇宙システムや技術の一例として,例えば100kg程度以下の超小型衛星は,大型衛星の簡易版・縮小版に留まらず,超小型衛星ならではの特性を活かしたミッションを実現する手段として考えられ,現在世界中で需要が高まり,精力的な開発が行われています.しかしながら個々の技術はまだまだ発展途上であり,高精度姿勢制御系や推進系などのサブシステム,フォーメーションフライトやコンステレーションの維持や運用方法などについて,様々な研究テーマが考えられます.

CanSat打上実験のひとコマ@米ネバダ州・ブラックロック砂漠
CanSat打上実験のひとコマ@米ネバダ州・
ブラックロック砂漠

また大きなものとしては,打上時に小さく収納した宇宙システムを軌道上で大きく展開して維持する宇宙展開構造物があり,例えば非常に大きな網・膜構造を展開すれば,宇宙太陽光発電,ソーラーセイル,デオービットシステムなどの新しい宇宙システムとしての応用が考えられます.この網・膜構造の形状維持・制御のひとつに,複数の超小型衛星が端点を保持し,これらの超小型衛星が協調的に位置を制御する方法などが考えられます.

一方,ひとつの衛星内においては,FPGAなどを用いての中央集権的な全体管理,或いは小規模のCPUを複数組み合わせ,個々のサブシステムは自律的に稼動しつつ全体としては協調するインテリジェントステムなど,信頼性や複雑性を鑑みて様々なアーキテクチャが考えられます.また,ソフトウェアに関しては高信頼性を確保するアルゴリズムや異常検知・対応のアプリケーションの実現が挙げられます.更には,ひとつの衛星内に留まらず,宇宙プロジェクトを遂行する際の人やコストなどのマネージメントの方法論にも適用されるものでもあります.

以上のように,当研究室ではこれからの宇宙利用を実現する手段・方法に関して,様々な分野の中から先進的で斬新なテーマを選択し,或いはみなさんから提案を行って頂いて,研究を進めて頂きます.

最近の発表論文

【システムデザイン学部・年報参照】
http://www.sd.tmu.ac.jp/RDstaff/data/sa/662.html

受賞

【システムデザイン学部・年報参照】
http://www.sd.tmu.ac.jp/RDstaff/data/sa/662.html

所属学会・学会活動

【システムデザイン学部・年報参照】
http://www.sd.tmu.ac.jp/RDstaff/data/sa/662.html