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渡邊 裕樹

渡邊 裕樹
氏 名渡邊 裕樹 (WATANABE Hiroki)
博士(工学)
職 位助教
E-Mail hwatanabe@astak3.sd.tmu.ac.jp
研究室HPastak8.sd.tmu.ac.jp/別ウィンドウ

担当科目

  • 航空宇宙工学実験1,2
  • 研究プロジェクト演習(C)

研究室紹介

竹ヶ原研究室の学生とともに研究を行っています.

研究内容


現状、宇宙空間にはガソリンスタンドはありません。このため、宇宙機の運用では、いかに効率良く燃料を使って前に進むかが重要です。宇宙空間で効率良く進むためには、高速で燃料を後方に噴射する必要があります。この「高速で噴射」するために電気の力を用いたものが電気推進機です。代表的な電気推進機として、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンがあります。私は、イオンエンジンをはじめとした電気推進機の性能および信頼性向上に関する研究を行っています。

最近では特に、

1.大推力電気推進機用の大電流電子源の研究

2.イオンエンジンおよびホールスラスタの寿命評価数値解析技術の研究

3.パルスプラズマスラスタをはじめとした小型衛星用の電気推進機の研究

4.化学推進機へのプラズマの適用研究

を行っています。

最近の発表論文

  1. 渡邊裕樹, 中野正勝, “小特集 -イオンエンジン耐久性評価の為のイオンビームおよびスパッタリングのシミュレーション- 第4章 イオンエンジン加速グリッド寿命評価ツールの解析方法、解析例、実験との比較および評価,” プラズマ・核融合学会誌, 4月号, 2014.(採録決定済)
  2. 青柳潤一郎, 太田知里, 鳥井夏実, 笠上聡志, 渡邊裕樹, 竹ヶ原春貴, “外部磁場を印加した誘導結合プラズマ電子源の性能評価,” プラズマ応用科学, Vol. 21, No. 1, pp. 3-8, 2013.
  3. Hiroki Watanabe, Takuya Nakabayashi, Satoshi Kasagami, Junichiro Aoyagi and Haruki Takegahara, “Study on Ignition and Electron Emission Characteristics of Inductively Coupled Plasma Cathode,” The 28th ISTS Special Issue, Transaction of JSASS, Aerospace Technology Japan, vol. 10, pp. Pb-37-Pb_42, 2012.
  4. 渡邊裕樹, 竹ヶ原春貴, “イオンエンジンの作動原理および搭載状況,” Space Japan Review, No. 70, 2010.
  5. 渡邊裕樹,中林拓也,笠上聡志,大熊拓児,青柳潤一郎,竹ヶ原春貴,“イオンエンジンにおける誘導結合プラズマを用いた電子源の中和器作動特性”,プラズマ応用科学,Vol. 18, pp. 131-138, 2010.
  6. Hiroki Watanabe, Asami Okutsu, Takuji Okuma, Junichiro Aoyagi and Haruki Takegahara, “Feasibility Study on Inductively Coupled Plasma Cathode for Ion Engines,” Frontier of Applied Plasma Technology, Vol. 2, pp. 25-30, 2009.
  7. Hiroki Watanabe, Tomoyuki Hatakeyama, Masatoshi Irie, Asami Okutsu, Takeshi Tsukahara, Junichiro Aoyagi and Haruki Takegahara, “Study on Radio Frequency Cathode for Ion Engines”, Trans. JSASS Space Tech. Japan, Vol. 7, pp. Pb_53-Pb_58, 2009.

所属学会・学会活動

  1. 米国航空宇宙学会(AIAA)
  2. 日本航空宇宙学会
  3. 日本機会学会
  4. 電気学会
  5. プラズマ・核融合学会